ネーミング造語のテクニックイメージ

ネーミングの技法(1)

プラス造語法とは

プラス造語法とは「A+B=AB」といった具合に、2つの単語を繋ぎ合わせて1つの名前を生み出す方法を言います。

ネーミング造語としては基本中の基本とも言えるものですから、最初に覚えておきたいところです。

分かりやすい例を見ていくことにしましょう。

宮崎県にある、全国的にも有名なリゾート施設「シーガイア」。

これは、海を意味する「sea」と、ギリシャ神話に登場する大地の女神「ガイア」を組み合わせたネーミングです。

名前を見ただけで、美しい海と雄大な大地の光景、そしてそれらの恵みである海の幸や山の幸までもがイメージされますね。

また、昭和の時代に多くの家庭で使われていた食器洗剤「ママレモン」。

これも「ママ」と「レモン」を組み合わせたプラス造語法によるネーミングです。

ママもレモンも誰もが知っている単語ですし、その名の通り「ママが使うレモンの香りの食器洗剤」ということで、家庭的な温もりを感じさせてくれます。

昭和の時代を生きてきた方は、食器洗剤全般を「ママレモン」と呼んでいた記憶もあるのではないでしょうか?その位、一世を風靡した大ヒット商品でした。

このように、手軽さと簡潔さが魅力のプラス造語法ですが、1つだけ気を付けたいことがあります。

それは、2つの単語を繋げたネーミングにおいては、商標登録に気を付ける必要があるということです。

例えば「○○・○○」と区切った場合と「○○○○」と繋げた場合とでは、全く違う商標になります。

区切らず繋げたネーミングでは商標登録がされていても、区切った場合ではされていない場合もあります。

もちろん、その逆のパターンもありますし、区切った場合と区切らない場合それぞれで全く違った商標として登録されているケースもあります。

また、2つの言葉の間に「・」ではなくスペースがある場合、アルファベット表記の場合、あるいは「.」や「,」で区切っている場合なども、それぞれ別の商標として登録されている可能性があります。

誰もが知っているような単語をそのまま繋ぎ合わせているとこのような事態が起きやすいので、慎重に調べてからネーミングをするようにしましょう。

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ネーミング造語のテクニックは、ネーミングについて解説しています。

ネーミング造語のテクニックPick!:身近なネーミング

身近なネーミングとしては、私達が日常生活の中で何気なく口にしている和製英語があります。 今や、もう何処の誰が最初に命名したのかも分からないようなものもたくさんありますが、これこそ現在に繋がるネーミング・・・・

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